ラグビー部での出来事


大学に入ってラグビー部に所属していた時の話です。若気の至りで色んな思いを抱えてエイヤと入ったラグビー部でしたが、色っぽい話や金的に遭遇することは、残念ながら(?)多くはありませんでした。それでも全くない訳でもなく、印象に強く残っている出来事があります。

うちの部はそれ程人数も多くなく、その分先輩・後輩の垣根が低いような雰囲気がありました。中でもH先輩は親しげな雰囲気があり、175cm位の筋肉質な体格で、坊主に近い短髪というイカツイ風貌の方でした。眉太の一重、がっしりとした顎。泥棒ヒゲの形に濃く残る髭跡。野太い声。見るからに雄臭い佇まいでした。
シャワーで見た時の先輩のチンポは、ズル剥けでカリ首がでかく、重たそうにズロンとぶら下がっていました。竿の後ろには、金玉が太い内腿の間からはみ出し、ゴロッと存在を主張していました。縮こまらずに重々しく垂れ下がるタイプの玉袋で、濃い陰毛から水滴が伝わり、ぶら下がった雄の玉からしたたる姿が、やけにいやらしかったのを覚えています。

ある年の秋の練習試合のこと。ウォームアップついでにラインアウトの練習を、部員数名で集まり取り組んでいました。ラインアウトの際はラグビーボールを空中でキャッチする必要がありますが、H先輩はそのキャッチ役で、足から部員達に持ち上げられて、空中でボールを捕らえる練習をしていました。
何回目かの着地の後のこと。急に先輩が膝をついてうずくまり、腹の下を手で押さえて、苦しそうに眉をしかめていました。どうやら着地の瞬間に、他の部員の膝が先輩の股間にもろに入ったようです。先輩は浅い呼吸を繰り返しながらしゃがみ込み、金玉を落とすかのように小刻みに腰を上下に動かし、潰れていないかスパッツの奥にある玉の感触を確かめていました。
周りが声を掛けようとすると、息も切れ切れに
「だいじょぶ、大丈夫やから…」
と、九州なまりで苦しそうに、恥ずかしそうに答えていました。その様子がかえって、男臭く、たまらない色気を感じさせます。
がっしりとした先輩のガタイが男の金玉を打ち付けて、しゃがみこんで押さえている姿。男の痛みと恥にこらえ、いかつい顔を苦しげに歪ませる男臭い表情。周りは笑っていましたが、自分は頭と股間にカーッと血が上り、まじまじとその姿を凝視してしまいました。結局先輩は1分位うずくまり続け、自分は介抱しながらその様子をついつい見続けてしまいました。

あの瞬間。金玉を膝に打ち付けた時、たぶん先輩のデカいタマはゴリュッと押し潰され、金玉特有の男の痛みがググッと腹まで走ったようです。けれど「キンタマ打った」というのは恥ずかしくて言えなかったのか、でかい体を屈めながら苦しさをこらえ、二個ぶら下がった男の金玉が潰れてないか、揉んで確かめていました。細い目と団子鼻にギュッとシワを寄せて、歯を食いしばり、金玉を打ちつけた痛みに耐える男臭い姿。今もズリネタでお世話になってます。。

今でもセンズリする時に、先輩の金玉を握ったらどんな感じだったのかな、と妄想することがあります。スパッツの上から手を入れて、ムワッと蒸れた金玉を探し。小さい鶏卵位ある男の金玉を指で見つけて掴み。掌の中でじわじわと力を強めながら、ゴリュッゴリュッとすり潰すようにタマ同士をクルミのように握り込み。
「タ、タマキンいかん…」
「潰れちまうて…勘弁…」
と、金玉を打ちつけた時と同じように顔をギュッとしかめてこらえる先輩の姿。腕をタップされてもやめず、金玉裏の副睾丸をグリュッとつまんだり、握り込んで引っ張ったり。先輩の雄の玉で、そんなことをやれたら、たまらんだろうなあ。