高校柔道顧問の玉掴み


自分が高校生の頃、柔道部に所属していました。その時の、ささやかではありますが、今も記憶にこびりついて離れない思い出があります。
当時、部活も1年生になっての入りたてで、前回り受身の練習をしたり、壁に固定されたゴムチューブで背負い投げの練習をしたりと、顧問の指導を受けながら地道に練習に励んでいました。
顧問のT先生は40代の色黒短髪で、背は170cm位ながら、眉もガタイもガッシリと太く筋肉質。柔道着の股間にはいつもソフトボール大の膨らみがあり、雄らしさを誇示していました。そこに収まる金玉も容易にデカいと想像できる、男性ホルモンに溢れるような先生でした。

その後先生が、こちらの金玉を握ってきたことがありました。
寝技の練習になり、自分がT先生に見本として袈裟固めを受けることになった時のことです。自分と先生が前に出て、他の部員が見守る中でコテンと寝転がらされ。先生が、腕を自分の頭の後ろに回し、ガッツリと締め上げてきました。畳の上で、自分の体の上にT先生の体の重みと体温が伝わってきます。
「ここを締めるように!」
と、野太い声が耳元で聞こえたその直後。何を思ったのか、おもむろに先生が自分の金玉2個をゴリッと掴んできました。
「間違ってもこうして金玉握り潰したらいかんからな!」
笑顔で豪快にそう言い放つと、先生は自分の金玉から手を離し、立ち上がって練習再開の号令を出しました。

自分は皆の前で金玉を掴まれたことの恥ずかしさがありつつも、先生の太い指で男の急所を掴まれ、耳元で「金玉握り潰し」と言われたことにドキドキしたのを覚えています。半分勃起した一物を何とか鎮めながら、練習に戻っていき、その夜は思い出しながら数発抜きました。。

その後は一度だけ、先生が部員と組み合った時に内股から金的を打っている姿を目撃するラッキーがありました。大柄な先輩と組んでいる際に、前屈みになった先生の股間に、スルリと先輩の跳ね上げた足が見事にヒット。
「ンムッ」
「待て、タマを…」
とだけ呻き、数秒だけ太い眉を苦しげに寄せながら、股間を押さえ、上がった玉を落とすように軽く跳ねていました。すぐに何事もなかったように再開していましたが、その金玉の痛みを堪えている様子が、たまらなく男臭く、色っぽかったのを覚えています。もっと金玉打ち付けるところ見たかったなあ。