ラガーマン日誌21 俺と従弟


自分には 小さいころから、よくなついてくれていた 3才年下の従弟が います。

母親同士が姉妹で、両家とも、父親が長期間仕事で不在が多かったので
チビのころ、海に 行ったり
(自分、泳げませんが、(-_-;)汗)
ボタ山で真っ黒になりながら、プロレスや相撲やったり
映画見にいったり ホンとの兄弟みたいに していました。

自分が高校でラグビーを本格的に、やりだした頃から、だんだん、お互いに大人の男に近づくにつれ、疎遠になっていったものです。

自分が 大学3年の時でした。
ラグビーの試合 練習で
ほとんど 帰ってなかったのでしたが
久しぶりに 帰省した時の事です。

もう 免許持ってましたから 母親を 母の妹の家に 送っていき みんなでの夕飯のあと、ボサッとテレビのプロレス中継を 見ていました。

そうしたら もう 高校3年にも なっていた 従弟が 部活の剣道を 終えて帰ってきました。

しっかり会うのも3年ぶりぐらいで
ガタイも
175 の80キロくらいの
ふてぶてしいくらい、男らしい、それでいて、しなやかな体つきに 鍛え上げられてました。

小 中学校 の頃は 小さい奴 と 思ってましたが なかなか どうして
立派な 体格に 成長し
礼儀正しい 高校生でした。

自分は その頃 同じくらいの 背丈ですが
体重は 100 を 越えてましたから やっぱり チビは チビに みえたんです。

最初は、照れたように
大学寮生活とか
聞いてきたりしてましたが
昔の、じゃれあいの ような 仲に すぐ戻っていったのです。

体重が 20キロくらい 差が ありますと
やはり 腕力比べや筋力、体幹は 昔のまま 自分のほうが 格段に圧倒してましたので

格闘技で 参った を させたほうが 勝ち

とかのルールで 従弟の部屋で 格闘(笑) しましたが
圧勝の連続でした……

それでは 面白くないので
最初のスタートだけ
奴の 好きな体制 から 開始 のルールにしました。

スリーパーホールドや
マウントポジションや
逆海老固め の体制から
始めて何回も
簡単に 返せ、逆に技をかけ、制圧下に置き
参ったを、させてました。

悔しがる従弟が

どんな 態勢からでも 良いか? と 来ましたので

もちろん‼

大学生、体育会ラグビー部を なめるなよ〰
と 上から目線で 答えてやりました。

まずは
足四の字固めからの スタート、
脚の太さや 腰の強さが 違いますから 楽に
裏返して 逆四の字!とか、背後からのチョークから…とか…

これでも ダメなので 従弟は 俺の両脚を 開脚させた状態から
開始とともに 股間へストンピング 一発

さすがに まさか⁉と おもっていたため 不意をつかれての急所攻撃に

んグァー (-_-;)汗

と 転げ回って悶絶しながら 回復をまって 逆にしとめました。

次は 背後に 従弟が 構えての かち上げグウパンチの 金的から スタート。
更には 膝での股間ニードロップ スタート(-_-;)汗
逆片海老固め状態 で 股間がら空きから 連続パンチ!
ついには 金玉を 丸握りされた態勢から 試合開始……

もの この辺りくらいからは こちらが 参った するしか本当は、ありませんが、大悶絶で地獄の淵をノタウチ回って大汗かいてたんですが
意地でもしませんでした。

そしたら 従弟が

大学ラグビーで、体 鍛えてんだし 寮とかで 金玉 いつも やられたりしてるんすよね!
男らしい漢 金的くらい、なら
当たり前に耐え抜いてよなあ‼
でした。

カチンと きて 男気に 火をつけられたんで

こんなん いつもだ!
甘いな 高校生は。 まだまだ、、、

と言ってしまいました。

あとは アドレナリンあがりきって、赤い顔色して興奮した従弟の、なすがまま……

睾丸 片方づつ 両指で 潰し込まれ
力 入れられる度に

アウー とか グフゥ〰
とかの 雄叫びと 悲鳴のような咆哮 あげまくって
耐えてました。

うつ伏せ状態で 足、太股の間から 金タマを 後ろに引っ張りあげての 変則逆海老固め!
睾丸を 指ワッか され
パンパンに 張らされたタマを グリグリ 拳骨で
粉砕され
意識が朦朧となるのを
下腹部の痛みで醒まされ
抜き手のごとく
睾丸に指をズブリズブリ突き刺され
ついには 吐き気をも 覚えてきてから

柔道の横四方固めのような型で、片手でノドをグイグイ絞めながら
もう片手で
睾丸を2つ併せて
こね栗回され

ウワァ〰 グゲー

やっと 参った しました。

数分の間、声も
くぐもった唸りしか
出せず
やや 回復してきて 話せるように なってきてから
従弟が
高校剣道部での 監督さんや OBさんから
前垂れ 無しで 竹刀で 金タマを 打ち上げられたり
防具つけさせられて 身軽に動けない態勢で
数人がかりで抑えられ
蹴倒され 急所への波状攻撃の標的に されたり
とか あるんだ そうで……。

ただ 従弟自身からは 金的を 同級や 後輩にも やった事がなく
いつも 金玉殴打されて我慢するばかりだったんで

ついつい 身内だし、体幹ある兄貴分なんで
それに初めての事で、悶絶の汗と血の気が引いた顔に、興奮してきちゃって……ゴメン……
でした。

いつまでも 可愛い 従弟でして 今は 他県で 自分と同じく職業に ついています。


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