ラガーマン日誌26 職務



ruggerman
自分らの 職務の中には
かなりの部分で
男だけの 世界が あります。

男として
一番 必要な資質として 自分が 思い、また 教えられ続けたのは
忍耐強さ です。

ラグビーの時は
ラインアウトや
モール・ラックで
激しく金玉を打つ事が
よくありますが
15人の一人なので
下腹を押さえながらでも我慢してプレーします。

本官としての、自分らは
意外なほどの 我慢強さを 持っている男が多くいます。

ときには、相手が 話をしなければ 何時間でも 黙っていられます。

あと 簡単に捨てられる 羞恥心!

繁華街などで
酔っ払いに職質かけてるときに
いきなり
金的を喰らったりして
周りの人達が笑っていましても
恥ずかしくはありません。

だから
その訓練の為にも

行確の時や
パンダの中で
体育会系育ちの奴になら
相勤の金玉を丸握りしたり
叩き続けたりします。
(o⌒∇⌒o)
あれは
縦社会なので、受けなきゃいけないし……

特に
握り込みを
いつまでも、いつまでも
喰らいつづけると
羞恥心もプライドも吹っ飛び
ただ、ただ
漢だけの苦痛に耐え悶絶するだけ……です

みんな
分かっているようで
分かっていないのが
相手が
落ちそうで諦めたときなんですよね。

アドレナリンが、下り切り
堕ちそうになると
鼻水、汗、涙
全てが ながれだしちゃうけど
一番 目立つのは
鼻水なんだなあ……と感じてます。

だから 金玉を執拗に 責めて
いくら参ったと言っても
止めないんだけど
鼻水が、でて来ていたら
ほんとに
弛緩しているから そのとき
はじめて、睾丸を解放するようにしてます。
(笑)
鼻水のことは
意外に知られていません。

以前に
冤罪では ない 婦女暴行の 被疑者が
本人周辺事情とかを

黙秘権行使します!

と 言って 説明しなかったので

黙秘権は 裁判で 自己に 不利になる 言葉を 拒否できる 権利で あって
被疑者自身の 住所氏名を 拒否する権利じゃないんだぞ!
勘違いするな!

と 言い
ズボンの中に
手を突っ込んで
金玉と 竿を しこたま強く長々と揉んでやり

(もちろんノンケの被疑者)
かなり
体躯ガタイが良く
ソフトモヒカンの
元柔道重量級の選手みたいな奴でしたが……

マジに涙と鼻水と脂汗まじりに、しちゃいました。
(^-^ゞ
本官を 勘違いしていたので 良く、わからせて あげました。
(^o^ゞ

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