とある仕事に失敗した田村は、会長の温情で身体で償うことになった。
白いビキニ一丁で後ろ手で縛り上げられ、仲間の前で待つ。
田村は拷問やリンチを受ける事を覚悟していた。しかし田村の相手は10歳くらいの少年だった。
「おい冗談だろ?」
会長の指令は1つ。
逃げずに攻撃を受けろ。それは会長が飽きるまで続けられる。
田村は鼻で笑った。筋肉の鎧で纏った自分の身体を子供が痛めつけられるわけがない。
しかしそんな余裕は1発パンチを受けるだけで無くなった。
グローブをはめた少年の拳は、鍛え上げたボディではなく、薄皮一枚で守られた睾丸にめりこんだ。
寸分違わぬ精度でビキニの膨らみを押しつぶしたのだ。
ビキニに包まれた彼の急所は、激しく上下に揺れると、再び元の位置で無防備にぶら下がった。
どれだけ筋肉で身体を守ろうと、ここだけは鍛えることができない。
田村は野太い声で短く悲鳴をあげた。
そして休む暇もなく、2発目3発目がめり込んだ。
「あぐっ!!」
「ぐむぅ!!」
「うおっ!!」
男の悶絶ショーだった。プライドの高い男ほど痛みに耐えようと踏ん張るが、何十発も耐えられるわけがない。
金玉は腫れ上がり、大きく垂れ下がった。そこへグロープが深々とめり込んだ。
「ぐぉぉっっ!!」
太ももを閉じて、脚をガクガクと震わせる。そしてついに膝から崩れ落ちた。
「たまが……おれのたまが……潰れる……」
少年を見上げると、冷酷な目で立ち上がるのを待っている。この子は言われた通りの事しかできないマシーンだ。
彼は会長に向けて言った。
「もう、むりだ……タマは…勘弁してくれ…」
「なら、今すぐ死ぬか?」
田村は銃口を向けられ、顔を青ざめた。このままくたばってたまるか。
歯を食いしばり立ち上がった。本能が脚を閉じさせるが、理性で股間を開いていく。
会長が連れてきた少年は容赦がない。アッパーが田村の急所を正確に捉え、叩き上げた。
「ぐぉぉぉ!!!はぅ、はぅ……うぅぅぅぅぅ」
腰を引いて回避しようとすると、会長の銃口が彼に向いた。
「逃げるつもりか?」
彼は足をガクガクと震わせながらも、少年に向けて股間を突き出した。
彼に許された選択肢は、今すぐ死ぬか急所を差し出すしかない。
もう1発急所を殴られると、彼は事切れた。
白目をむいて彼は前のめりに倒れ込んだ。デカイケツをつき上げて、脚を閉じながら股間を押さえる。
彼の筋肉はピクピクと痙攣した。
しばらくすると、彼の白いビキニの中から、生暖かい体液が溢れ出した。
気を失って失禁したのだ。
幸いな事に、タマは潰れてはいない。幸い?それは違う。
「おい、こいつを連れて行け」
失神した田村が運び込まれるのは救護室なのだが、今後何度も運び込まれることになるだろう。
初めの宣言通り、田村への罰は会長が飽きるまで続けられる。
果たしてそれまで彼のタマは無事かどうか…
白目をむいて泡を吹いている彼にはわからない。
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