叔父さん

叔父さん_職場の新人1


“今日はどんな話してくれるの?”
「叔父さんの話、聞きたい?」
“うん”
「わかった。ちょっと思い出すね」

叔父さんは町工場で働いていたって言ったことあったっけ?
“いいや”
俺がいた小さな街は、昔からある町工場が数多くあった。だから街には作業服姿の男の人たちがいっぱいいたし、おじさんもその中の一人だった。
だから、部屋には作業着が何着か置いてあったんだ。

“叔父さんの職場には人はいっぱいいたの?”
「さぁ!?そこまでは知らないかな」
でも小さな町工場だから、そんなにいないとおもう。

叔父さんは仕事の話は一切しないんだ。小学生の俺に話しても意味がないと思ったんだろうね。
だから、叔父さんがどんな仕事をしているのか、普段職場でどんな会話をしているのかとか全く知らなかった。

冬のある日、いつもみたいに土曜日に叔父さんの家に行くと、見慣れない歯ブラシや、叔父さんのサイズじゃない服が干してあったりしたんだ。
叔父さんに聞いてみると、どうやら職場に新しく新人が入ってきて、たまに泊めてやってるらしい。
おじさん曰く、後輩は自分の家にあまり帰りたがらないらしい。

そんな事を聞いてから、一ヶ月後くらいかな?
毎週末行くたびにおじさんは後輩の話をするもんだから。まだ会ったことない後輩さんの事が気になって、どんな人か見てみたくなったんだ。

“それで、会ったの?”
「うん」

でもね、叔父さんが合わせてくれたんじゃない。
俺の親が用事で遅くなる日に、叔父さんの家に泊めてもらうことになったんだ。その時に、おじさんが後輩を連れてきていた。

「俺の甥っ子だ」
そう紹介してくれた。
叔父さんはいつもみたいにビキニを履くんじゃなくて、普通のハーパンを履いていた。当たり前だよね。俺の前では金的好きなおじさんだったけど、ちゃんと仕事していたし外ではなるべく変態な部分を出さなかった。

“ビーチ以外はね”
「う、うん」

俺は一人でテレビゲームをしていたけど、おじさんと後輩さんは丸テーブルを囲んで酒を飲んでいた。
その日は、お酒を飲んだ珍しい叔父さんがみれたよ。
普段はそんなに喋らないのに、結構口数が多くなって、仕事の愚痴とか日頃の鬱憤とかを後輩に吐き出してた。
後輩はうんうんと頷いて、叔父さんの話を聞いてあげていた。

でもね、次第に後輩へのダメ出しが始まったんだ。
「お前はあそこがダメ」だとか、「もっと自信を持て」だとか。

そういう話になると、後輩はなるべく顔には出していなかったけど、イヤイヤ話を聞いているってわかった。

お酒が入ったせいか、普段から後輩にはそんな態度なのかは俺にはわからなかった。
けれど、俺はこの時思ったんだ、叔父さんの本当の姿を知ったら相手はどう思うんだろうってね。

“それ喋っちゃったの?”
「ううん、そんな事はしない。叔父さんを貶めたい訳でもないし、今はその時じゃないって思った」

その日は俺もいっしょに叔父さんの家に泊まったんだ。
布団を大人二人分敷いて、俺は2人の間に寝転がった。

電気を消して真っ暗な中でしばらく寝ていたら、突然叔父さんに起こされたんだ。時計は見てなかったけど、深夜を回っていたと思う。

“なんで起こされたの?”
「それはすぐにわかった」

俺は寝ぼけ眼なうちに叔父さんに腕を引っ張られて、叔父さんの布団の中に入った。

叔父さんの布団の中はあったかかった。
俺は寝ぼけながら、叔父さんの肉感のある柔らかな胸に顔を埋めた。
柔らかかったけど、下には筋肉のゴツゴツとした硬さがあった。それを俺は男らしいと感じたんだ。
そして、タンクトップを着たおじさんの、男らしい汗の匂いを感じた。太い両腕が俺に覆いかぶさって、叔父さんの男らしい身体に包まれた。
しばらくはそうして、抱きついていたかな。

すると、腕を下の方に引っ張られた。

肌触りですぐにわかった。叔父さんはハーパンの下にいつものビキニを履いていた。
そしてもう少し動かすと、硬くなった叔父さんの竿があった。
キノコみたいに傘を張っていて、握ると少し弾力があるんだ。それに熱を持っていた。

俺の後ろでは後輩さんが寝息を立てて寝ている。そんな中、叔父さんが求めている事が理解できた。

“握って欲しかったんだね”
うん、叔父さんの事だから竿よりも玉なんだけどね。

俺は叔父さんの股間から、コリコリとした2つの玉を探し出して、手のひらでそっと包み込んだ。
叔父さんの温もりが、手のひらで感じられた。

軽く握ってみると、グニュリと指が入っていって、弱い叔父さんの急所を攻めることができたんだ。

もちろん俺は軽く握るだけじゃなくて、ゴリュッゴリュっと強めに握ったりして叔父さんの股間の感触を楽しんだよ。

「あぁ…」とか、「くぅ…」とか
後輩にバレないように声を押し殺して痛みに耐えていた。
すぐそばに密着した叔父さんの身体があって、叔父さんの悶え声が耳元で聞こえるんだ。

俺もきっと興奮していたと思う。そしてちょっと意地悪をしたくなった。

「だからもっと強く握ってあげた」
俺も叔父さんの金玉を何度も責めた経験があったから、どんな事をされると叔父さんが辛いのかをよーくわかっていた。

叔父さんの睾丸の根元を親指と人差し指で絞ってから、ギュッギュっと叔父さんの弱点を締め付けたんだ。そして、そのまま力を抜かずに、徐々に絞りを強くしていった。

叔父さんの汗の匂いが強くなっていった。きっと急所を責められて脂汗をかきはじめたんだろうね。
そんな叔父さんの匂いも、ちっとも不快じゃなかった。

おじさんは、「あ、ぁあ…ぁ…」みたいに小さく声を出していたけれど、初めは必死に耐えていた。
でも、徐々に強く握っていって急所の痛みも蓄積していくと、叔父さんも耐えるのがきつくなってきたみたいだった。

“どうなったの?”

だんだん腰が後ろに逃げていって、代わりに身体が丸まってきた。
気にせずに更に力を込めると、叔父さんは横にいる俺に覆い被さり、息を荒げてきた。

「あっ、んぐっ!!うぅ…」
強く抱きしめられ、俺は叔父さんの胸の中で息がつまりそうになった。

そうなると、握り続けるのも難しくなるよね。ツルッと指が外れたんだ。

“ようやく解放してあげたの?”
「うん。でもそれだけじゃなかったんだ」

指が外れそうになった時に、負けるもんかって思って、叔父さんの金玉をゴリって潰したんだ。

もちろん叔父さんはビクって身体を反らせて、俺から離れると、野太くて短い悲鳴を上げた。
でもすぐ隣で後輩が寝てるからね。あまり激しく動かずに、声も小さく呻いていた。
そして唇を噛み締めて、目をぎゅっと瞑って身体を丸めていた。
相当痛かったんだと思う。だって何分経ってもその体制のままツラそうにしてたんだもん。

5分くらいしたときかな、俺はもう終わりだと思って元の位置に戻っていたけれど、叔父さんはまた俺の腕を引っ張った。

“やられ足りなかったんだね”
「そうみたい」

叔父さんの竿は勃起していて、ビキニからはみ出しそうだった。
俺はおじさんの大きくなった竿の先端の鬼頭をしばらく掌でクルクルと撫で回した。

そうすると、叔父さんの口から苦痛とはちょっと違った、くぐもった吐息が聞こえてきた。
声を押し殺すようにしていたけれど、声が漏れて、後輩が起きないかちょっと怖かった。
鬼頭攻めは刺激が強いみたいで、腰を小刻みに震わせて、耐えていた。

その反応も面白かったんだけど、しばらくして俺は玉の方に手を動かした。

ビキニに包まれた玉は、肌触りが良くて、可愛かった。

さっきまでは握って責めてたけれど、今度は違う方法にしたんだ。

“違う方法って?”
「玉ピンだよ」

指を丸めて弾くんだ。もちろん叔父さんの金玉にね。
子供だったからたいした威力は出なかったけれど、なにせ男の急所だからね。

叔父さんは期待通りの反応を見せてくれた。
ピンっピンって指を打ち込むたびに、叔父さんは小さく胸を震わせて、あうっ!!あうっ!、って声を漏らした。

そして連続で10発くらい玉ピンをすると、腰が引けて、徐々に逃げていっちゃうんだ。
だから俺は叔父さんの両玉を根本から握って、その上から玉ピンをすることにした。
そうしたら腰も引けないし、狙い通りの場所に玉ピンが出来るでしょ?

左右交互の玉に玉ピンをすると、根本が縛られているから、さっきよりも大きめの声を漏らして身体をくねらせてた。

何十発と弾いたかな、そしたら叔父さんの声で後輩さんが起きちゃったんだ。

“バレちゃったの?”
「ううん」

先輩どうしたんですか?って聞いてきた。
部屋は暗いし、布団をかぶってるから何をしているかまでは気がつかなかったみたい。
俺はすぐに叔父さんから離れて、元の位置に戻った。

叔父さんは、なんでもないトイレに行ってくる。って言って逃げていった。

そうすると後輩さんから聞かれた。
「叔父さん、うめき声をあげてたけど、大丈夫かか?」って。

“なんて答えたの?”
夢にうなされてたみたいだから、抱きついてあげてた、って言ったよ。
それで後輩さんは渋々納得したようで、また向こう側を向いて寝始めた。

それから15分くらいで、やっと叔父さんが帰ってきた。

きっとトイレで抜いてきたんだと思う。だって、それ以降は何事もなかったかのように眠っちゃったんだもん。

END

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