ラガーマン日誌14 中学



小学・中学時代は、思い出すのも 恥ずかしいくらいの
暴れん坊でした。

足も速く(逃げ足)、身体も デカく、喧嘩っぱやかったので 今 思えば 仲間以外の生徒からは 嫌われもので 敬遠されてた野郎だったんだと 思います
(^-^;

でも、仲間内や、弱い奴には、絶対、手を出しません、他中学から守ります、宣言をして
(笑)、成績よくない阿呆なのに、なんと、生徒会長にもなりました。
(唯一の自慢で、親孝行にもなりました)
!(^^)!

当時、プロレスごっこが、流行ってまして、毎放課や昼などには、変則タッグマッチばかりです。
3対4とか、仲間で二組に適当にわけるだけで、レフェリー無しですから、二人がかり三人がかりもアリは当然。

コメントにも書きましたが、人間風車(両腕を背中で抱えた、フロントスープレックス)を、得意技にしている奴がおり、
身体も当時から、80くらいありましたから、そのパワーと、若干のこちらの協力もあり、綺麗に投げを、決められてました‥
自分の得意技は、アルゼンチン・バックブリーカーです、‥今でも!

で、タッグマッチですから、人間風車の態勢に入られたとき、股間、ノーガードのガラ空き。
目一杯の金玉への拳固パンチを、喰らいます。
それで、膝、着こうと
しますと、人間風車で両腕引き上げられ
痛みで、股閉じても、二人がかりくらいで、片足を持たれ‥開脚です
(^-^;
学生ズボン越しに、後ろから、双球、鷲づかみされたり
平手打ちを、パンパン叩き込まれたり‥
日によっては、毎放課に入れ替わり立ち代わりの、急所攻撃遊び、うけてました‥

自分は、自分のパワー、知ってましたし、父親から厳しく注意されてましたから、小さい奴に手は、出さない事に決めてましたし、そう言ってました。‥‥‥馬鹿みたい‥だと、すぐ気付きましたので、反撃開始~。
(笑)
まあ、玉ピンくらいでしたけど‥

自分クラスか、それ以上のデカい奴との金的遊びには、
お互い密着して、組み合い、太股を急所にギブアップまで、ぶつけ合う‥‥股閉じたら負け‥そんな遊びをやってました。

これ、最初の頃はイイんすが、数発後は、痛みが倍増してきますし、組み合ってますから、防御出来ないんす‥‥
キツい遊びでしたが、男試しみたいで、面白かったんです。

あとは、得意のアルゼンチン・バックブリーカー
(これ意外に難しいんすよ)で、
担ぎ上げてギブアップさせてたんですが
プロレスご存じの方は、分かると思います(^-^;

アルゼンチンは、両腕で肩、首の後ろに、担ぎ上げて、両足踏ん張ります。
タッグマッチですから
がら空きのキンタマに、かち上げパンチ喰らったり、キン蹴り入れられたりするのが、欠点でした
(>_<)
切れ味するどいのを、急所にもらっちゃうと、地獄を見たりもしました‥

中学に、柔道部・ラグビー部が、ありませんでしたから 格闘技らしいスポーツを、やりたかったので、相撲部に 入りました。

臭いっす(^-^;

マワシは、洗わず天日干しでの 使い回しでした。
まあ 慣れれば よい風習だと感じましたが!

ここで 睾丸の腹腔への 入れ方を 監督から、教わりました。
まず マエミツ ぐいっと 引っ張りあげられ、何度も 睾丸に痛みを 入れられ
やっと 腹腔に睾丸を上げれば キツくマワシを締め上げても 痛くないんだ
とわかりました。

人によっては、腹腔に上がりにくい奴も いまして地獄の苦しみだと、大変そうでしたが、
自分は 監督に教えられたコツが、すぐ実践できたので 苦しまず、ラッキーでした。

でも 長く上げてますと 腹膜炎になりますから、せいぜい 1・2時間で 降ろします。
この腹腔から、降ろすのが、自分は大変でした。

監督曰く
金玉が デカいんで、なかなか降りないんだそうでした。
最初の頃は ジャンプして、シコふんで、腰叩いて、監督から、素っ裸になり、指で 掻き出してもらってました。
(‥これ、スゲー恥ずかしいし痛いんすよ‥)

不良番長だと 先輩から 思われてましたので、
いつも 合法的にイジメられちゃったんです。

180度以上の股裂き稽古では 何回も 金的 叩かれたり、膝落としとか 喰らいました。
なかには 稽古で 前ミツとるフリを して
キンタマ 平手ですくい上げてくる先輩もいました。
(-_-#)

監督は、真っ直ぐな元学生相撲部出身の 大きな 兄貴みたいな若い先生でした。
たまーに、後ろから 忍び寄られ ジャージ姿のときに 両腰ポケットに 腕入れられ 睾丸 掴んで
身体ごと ぐいっと 持ち上げ、ギブアップするまで、持ち上げるのを 遊びの得意技に されてましたが‥
(^-^; 汚いことが嫌いな、尊敬できる先生です。

そんなこんななんでしたが、何故か 運よく 文武両道の 某県立、ラグビー名門校に
合格できました。

以下 次回に なります。


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