新奇な保健体育-金的授業初日-


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授業の開始を知らせるベルが鳴ると同時に教室に体育教師が入ってきた。
「おーいお前ら。早く席に着け」
入ってくるや否や俺たちはその体育教師のあまりにも恥知らずな格好に度肝を抜かれ、期待に胸を躍らされた。
T-シャツも着用せずに首から生身の身体にホイッスルをぶら下げ、上半身の鍛え上げられた肉体を自慢げに俺たちに見せつける。
彼が身につけている衣服は一枚だけ、それも男のフェロモンを存分に発揮させ る形状をした黒いビキニだ。彼の男の象徴と呼ぶべき膨らみは、その際どい三 角形の弾力性のある布に包まれ見せつけるようにゆさゆさと揺れる。
ビキニの中からへそまで伸びた黒い毛がまた卑猥であった。

「何だお前ら、そんなにじろじろ見てどうした」恥ずかしげも無く目の前の教師はそう告げるが、俺たちは動揺を隠せない。まだ若い、これほど逞しい男が惜しげも無く己の魅力を見せつけているのだから平常心でいられるはずも無い。
顔を赤らめ俯く者、彼のその肉体に羨望の眼差しを向けるもの、あるいは全身をなめ回すような目線を送るもの様々だった。

俺はその者たちとは少し違う。俺の胴回りほどあろう太もも、その太ももの間にぶらぶらとぶら下がる男の秘部。それを痛めつけた時に目の前の精悍な教師がどのような反応をするのか、それだけに興味があった。

「あのーせんせー。そ、そんな格好をして、今日はどんな授業をするんですか・・?」生徒の一人が少し笑いながら質問する。そんな彼の心情を知ってか知らずか、先生はいつもの口調で説明し始める。

「そうだな。いいかお前たち、今日は先生の身体を使って第二次性徴について勉強するぞ」
先生はそう言いながら得意げにポーズをとった。ムキムキと盛り上がり躍動す る筋肉。
「うおーーー」
「すげーーー」
それをみて生徒たちは歓喜の声を上げる。
その反応に気を良くしたのか今度は大胸筋を得意げに動かしてみせた。

「では。授業をはじめたいとおもう。まずは第二次性徴について知ってる子はいるか」
「はい!!!」となりの席の山田が元気に返事をした。「確か思春期に人間の身体が性的に成熟する現象の事ですよね」
「正解だ山田、後でご褒美をあげよう。山田が言った通り、第二次性徴は子供から大人になろうとする事だ。例えばお前たち男なら精巣で精子が作られ始め、毛も生えてくる。もう知っている者もいるかもしれないが、オナニーも覚えるだろう。精巣というのは睾丸の事だ。ペニスも成長するんだぞ」そう言いながら彼は自分の股間に手をやり、どの膨らみが睾丸かペニスか指を指して説明した。
その行動に俺たちはまたしても興奮し、股間にテントを作った。

それ以外の第二次性徴や、各種の性機能についても同様に習った後、先生の口から俺が望んでいた言葉が発せられた。

「次に睾丸の機能についてだ。睾丸は精子を生産し蓄える場所だ。もっとなじみのある言葉でいうと金玉だな。他にもタマキン、ゴールデンボール、ふぐりなど様々な呼び方がある。お前たち、いや俺たちにとって一番重要なのはここが最大の急所だという点だ。」
「急所・・・ですか?」一人が不思議そうにそう呟いた

「なんだお前、男のくせにまだ急所を強打した事が無いのか。
いいか、知っている者も多いと思うが男の金玉というものは少しの衝撃でもとてつもない痛みに襲われる部位だ。そのため男の泣き所、弱点、急所と呼ばれている。この部分は筋肉や脂肪等で守る事が出来ず、どんなにマッチョで鋼の肉体であろうとこの部分を責められれば等しく地獄の苦しみを味わい惨めに悶絶することになる。
蹴り、殴り、握り、どんな責めにも弱く、また股の間にあり当てやすいのも怖い。」そう言いながら彼は股間の膨らみを左手でつまみ、それを殴る動作をした。
「せんせいも金玉強打したら悶絶するんですか?」俺は先生の話に興奮しながらなんとか冷静さを保たせ聞いた。
「そうだ、先生だって男だからな悶絶するぞ。例えば昔キャッチャーをやっていたときは投手が投げる豪速球を金玉だけで受け止めて地獄の苦しみを味わった、アメフトをやっていたときも試合中は金玉を狙われて蹴り上げられ握りつぶされそうにもなった。試合が終わると今度は上級生によるシゴキの時間だ。男に生まれてくるのを後悔するほど執拗に男のタマが狙われるぞ。」
大人で未知な世界を聞かされて俺たちは目を輝かせて聞いていた。目の前の男がしこたま金玉を打たれて悶絶する様子を妄想する。
先生はさらに実体験を元に話を続けた。

「一度キックボクシングの試合に出た事があってな。その時も地獄に落とされた。半歩下がったのが運の尽き。相手のミドルシュートが俺の金玉を押しつぶしたんだ。横から蹴りが来るだろ?そうすると俺の金玉は相手の足の甲と俺の太ももに挟まれてグシャって押しつぶされる。やられたって思った瞬間に俺はマットに沈んだ。これがどれくらいの苦しみかわかるか、その間は必死すぎて覚えてないが、しきりにわけのわからない言葉を叫んでリング上を惨めに転げ回っていたそうだ」
その時の記憶を思い出したようで、痛そうに股間に手を当てる。
「金的カップという物は知っているか。金的カップというのは股間を守るプロテクターの事だ。これを付ければある程度の衝撃から急所を守ってくれる。それでも俺は金的カップを付けなかった 何故なら、動きにくいからだ。ある程度の強度が必要な為にどうしても邪魔な大きさになってしまう。しかしそれ以上に理由がある。俺はな男として生まれてきた以上、己の急所は己で守るべきだと思っている。そんなやわなプロテクターで急所を守った所で男のプライドだけは守れない。
いいか、男たる者どれだけ急所を狙われ何度惨めな悶絶を繰り返しても男として耐え抜いて立ち上がるんだ。それでこそ真の男だ。
お前たちもかっこいい大人になりたかったら急所くらい己の腕と体力で守りきって、たとえ悶絶しても耐え抜けよ!!!」

彼が熱く語り、生徒たちから自然と拍手が湧き上った。目の前の男は男の中の男だ。しかし俺にはなんとも納得出来ない事があった。

「先生一つ良いですか」
「なんだ井上」
「先生はかっこいい言葉をたくさん言ってますけど言うだけなら誰でも出来ますよね」
「なんだ不満があるのか」
「まあ不満というか、実際に先生の金玉を強打したとして本当に悶絶するかも疑問ですし、それに本当に耐え抜けるんですか」
「ほう、なるほど」先生はしばらく考えて、言った。そう、俺の狙い通りの言葉を。
「お前が半信半疑なら今ここで試してみるか。俺は良いぞ、それで気が済むなら。そうだな、良い機会だ、お前ら全員に俺の金玉を蹴らせてやる。」
「え?マジかよ」
「すげえ、せんせいやっぱり男だ!!」
先生の言葉に教室はざわめいた。
「ああ、いや蹴りだけじゃつまらんな。膝蹴り、カチ上げ、握りつぶしお前らの望む責めで良いぞ。ただし授業時間もあるからな、蹴りやパンチは一人二回まで、握りなら10秒でどうだ」

先生の提案に異論を唱える者はいなかった。このクラスの生徒数は30人、それを彼が一人でうけるのだから並大抵の精神力ではない。皆子供とはいえある程度力はついてきた、それを相手にして彼の睾丸は大丈夫だろうか、などという心配は俺はしない。あるのは興奮と期待感だけだ。

「トップバッターは関内か。やり方はわかるな。先生のここを思い切り蹴るんだ」
彼は壁際に寄って、股間を指差して責めを受ける為に股を開いて中腰に構えた。
「じゃあ先生いきますよ。」
「おう、こい!!・・・・ぐっ!!」
初めてサッカーボールを蹴る少年のように不器用に足が振り上げられ、先生の股間を捉えた。記念すべき一人目の蹴りは力弱いものだったが、それでも体育教師はくぐもった声をあげた。二回目の蹴りもたいして効力を得ず、先生は一粒の汗を流す程度だった。

「あと29人だ!!さあ次の奴来い」
何度も言うようだが彼は黒いビキニしか履いていない、そのため蹴り上げられた瞬間がもろにわかる。
彼の金玉が治まっている膨らみは蹴りと同時に上に打ち上げられ、そしてスーパーボールのように上下に跳ねる。その姿がまたエロく男らしい、俺はまだ体力的に余裕があると睨み、後の方に順番を待つ事にした。

「あぁ・・・・」
「はうっ!!・・・うぉ」
「・・・・おうっ!?・・・・」
生徒に責められるうちに先生の股間の膨らみは下から殴られ、カチ上げられ、膝で蹴られ、握り潰され少しずつ体積を増し始めた。
「ハアハア・・・・・これくらい、まだまだ・・・・・」それでも決して倒れ込まない男に俺は呆れながらも愛おしく感じる。そんな男のにサッカー部のエースがやってきた。

「おう、次は田中か、遠慮はいらんから思い切り俺の金玉蹴り上げろ」
「言われなくてもそのつもりだよ。先生壁の方を向いて壁に手を着いてよ。そうそう、中腰だよ中腰」
「こ、こうか?」
「おーすげー」
「その格好エロいっす」
その姿は眉唾ものだった。成熟した体育教師のデカいケツ、その股の間からはぶらんぶらんと彼の男の象徴が太々しく存在しており、蹴りやすい位置関係と相まって早く蹴ってくれと言わんばかりに強く存在を主張をしている。

「じゃあせんせい行きますよ」
「おぉ!!!!こい!!」
「ぐむ!!!!・・・・んん」
田中の蹴りはPK戦のボールのように体育教師の金玉を蹴り飛ばし否応なしに彼に激痛を与えた。彼は左手を壁から離し、己の股間を押さえる。そしてケツをこちらに突き出して内股気味になった。
「すげぇ、さすがは田中だな。先生苦しそうだぜ」
「よっ!!未来のエース!!」
「先生でもやっぱり金玉は痛いってことだな」
「さっ先生、もう一度同じ体勢で」
「お、おう・・・」
先生は名残惜しそうに左手を壁に着け、再び金蹴りの体勢に戻った。だがまだ痛むのか内股気味に股を開く。その姿が何ともいじらしい。

「それ!!!シューーーーート!!!」
「ぐあぁああああああ!!!・・・・・・」
彼は蹴られた勢いで飛び上がり両手で股間を押さえながらそのまま床に膝をついた。ケツをキュッとしぼめ、うずくまる。
「よっしゃーやったぜ。先生の悶絶ゲットー」
「すごい、かっこいい」田中は先生を悶絶させた事で興奮していた。

俺はすぐさま先生の元へいき、介抱した。いや、正確に言うと彼の反応を間近で楽しんだ。
「大丈夫ですか先生」
「うぅぅ・・・」
背中を触ると汗でびっしょりと濡れ、テカっている。目をめいいっぱい閉じ、顔は苦痛でいっぱいだった。そのマッチョなガタイ、成熟した身体。男らしさの源である先生の睾丸は子供によって蹂躙されていた。

「もうやめときます?続きは後日でも良いんですよ」俺はあえて教師にそう言った。やめるつもりなどないのだが、後日先生と俺と二人で金的教育してくれてもそれはそれで構わない。
それでも先生は男のプライドをかけて立ち上がる。
「おい・・・おまえらこれくらいじゃ俺は屁でもないぞ」やせ我慢なのは明らかだった。大量の汗をかき、内股になりながらも俺たちを挑発する。
それに生徒たちは乗っかった。

「じゃあ次はおれねー」
「俺もー」
名乗り出る少年たち。年頃の男児にとって大人の男の股間には少なからず興味がある。彼のような男らしい体格と風貌をした男ならばなおさらである。普段彼のようなマッチョな男は滅多に出会えない。そんな男の最大の急所を責められるのだ、興奮しないはずも無い。

先生の金玉は先ほどの強烈な蹴りにより痛めつけられチクチクとダメージが蓄積していった。痛みも和らがないうちに次から次へと己の急所が強打される。
ある者はタマを掴み下へ引き延ばし、その上から指定された回数以上に拳で連打する。ある者はタオルで目隠しをさせて蹴り上げる。いくら彼にとってはまだ子供だといえど、そう何度も何度も急所を責められると痛みが蓄積し堪え難い衝撃が襲う。とうとう弱い蹴り一発でも彼は床に倒れ込むようになってしまった。

「先生、今の弱い蹴りで倒れ込むのはおかしいと思います。もしかして演技でもしてるんですか」
「あぁ!!くそっ!!!タマ・・・おれのタマ」生徒たちに見られながら先生は悶絶し、俺たちは早く元の体勢に戻れとはやし立てた。
「まさかもう終わりなんて事はねーよな先生」
「あ、当たり・・・前だ・・・ぐっ・・・」この悶絶は決して演技ではない。それを彼自身が身体で感じていた。
先生は惜しげも無く悶絶するという男らしさを披露してくれる。
「だよなーまさかあれだけ男らしい事言っておいてギブアップしますなんて言わねえよな」
「もし先生がギブアップしたら、罰として毎週この時間は先生の金的特訓の時間にしましょうよ。」
「いいなーーーおれもそれが良いと思う、早いうちにギブアップしたら?先生?」
「わ、わかったから・・・お前たち。だが・・一度言った以上・・ん・・俺はまだ止めんぞ」
股間を摩りながら先生は苦しそうにそう言う。
「おおーさすが男だぜ先生。じゃあ次ぎは俺なー」


西野浩平、中学生でありながら180cm,85kgを越える巨体の持ち主。恐らく体育教師が一番恐れるであろう男が出てきた。
「他の奴らはわかってねえ。やっぱ握り潰しが一番効くんだよ。俺の腕力で金玉ぶっ潰してやるよ」
「ほう、なかなかすげえな。ハアハア・・・他の奴と違う所を見せてくれよ」教師は苦い顔をしながらそう挑発する。それでも皆わかっていた。すでに先生の金玉はいたぶられて苦痛でいっぱいだということを。再び彼の膨らみが狙われた。

「じゃあいくぜ」
西野はビキニの膨らみを力任せに握るのではなく、先に睾丸が逃げないように掌握した。
「へへ、あんたのタマキンでっけえなあ。握りごたえあるよ、片手じゃはみ出ちまう」そういって西野は今度は両手を使って教師の金玉を片方同時に責める。
「あがががが!!!くそ!!!タマ・・・」そのあまりの迫力に皆が息を飲んだ。
「おいおい、秒数のカウントがきこえねえぞ。代わりに先生が言ってくれよ」
「な、なに!?あぐっ!!」ギリギリと握力を強めるが、西野はあえて全力を出さずに手加減をしていた。
「一生続けるつもりか先生」
「くそっ!!!てめ・・・・・じゅ・う・・・きゅう・・・・」哀れな体育教師は自分で金玉が責められる秒数を数え出した。
「やっぱりこれだけガタイが良いと金玉の弾力も違うな。ほら、このプリップリの金玉弾けそうだぜ。」
「あうっ・・・・はち・・・ぐむ!!・・・なな・・・」

「ここに親指をめりこませるとどうかな?」不適な笑みを浮かべ、西野は更に男として責め立てる。
「ろろ・・ろく・・・ぐっ!!・・おおおおぉぉ・・・タマ・・おれのたまがぁ!!」
これまでは生徒に手を出さなかった教師も、さすがに男の危機を感じ取ったのか西野の腕を掴み、無理矢理離そうとする。しかし、急所を握られた身体で西野の豪腕を外せるわけが無かった。
「おいおい、そんなマッチョな身体しといて力はそれだけか?金玉握られただけで情けないな。ほら、秒数数えないと本気で潰しちまうかもよ」
ゴリッゴリッとタマを責めるごとに先生は短い悲鳴を上げる。
「ほ、ほんきで・・・おれのタマ・・・ぐあぁあ!!」
「西野君!!やめなよ、先生のキンタマ本当に潰れるって」
「うっせえな!!外野は黙ってろ!!」
「ぐ・・・きょ、教師を・・・・なめるな!!!ごう、よん、あぐっ!!」
西野はさらに指をズブズブと金玉に押し込むが、それでも先生は必死の形相で耐える。腕で床を叩き付け、足をばたつかせながらも数を数える。
男の意地とプライドだけで彼は動いていた。
「せんせい、やっぱすげえよあんた」
「いち・・・・ぜろ・・・・!!!は!!はなせゴラァ!!!」
西野はその気迫に押され、すぐさま手を離そうとする。それよりも早く先生は西野の手を払いのけて床にうずくまった。

「あぁ・・・・たま・・・おれのタマ・・・」
「安心しろよ、潰しちゃいねえからよ」
それでも先生は必死に両脚をばたつかせ、股間を揉み込んでいた。今、彼は己の男と戦っているのだ。怒濤のように睾丸から痛みが押し寄せてくる。それと同時に下腹部を踏みつぶされている可能用な鈍痛が遅い、吐き気とめまいが来る。

それでも生徒たちは彼を待たなかった。
教師を半ば強制的に立たせて金的教育の再開である。
「まだやれる、まだ・・・」
意思とは無関係に身体は硬直して股を開くのを拒む。それを俺たちは無理矢理こじ開け、腫れ上がってパンパンの金玉を痛めつけた。先生への金的と悶絶とを繰り返しそしてついに俺の番がやってくる。

「先生たしか男なら何度急所攻撃を食らっても立ち上がれとおっしゃってましたよね」
「あ・ああ」先生は中腰の状態をなんとか維持しながらもどこか上の空で力なく返事をする。
俺はまずは目の前の男の状態を確認した。幾度となく蹴られ握られ踏みつぶされてきた黒のビキニは汚れて所々破れかけている。そしてその中身の睾丸は言うまでもなく腫れ上がり重量感を増していた。ペニスは小さく縮こまりどこかに張り付いているだろう。軽く触ってみるとそれだけで痛いのか、筋肉を震わせる。試しにデコピンの要領でタマを弾いてみたらそれだけで先生は崩れ落ちた。
「ああ・・・たま・・・」
「せんせい、後がつっかえてますんで早く立って下さい」
そう言って再び立たせようとするが、もはや自力では立てなかった。

仕方ないので俺は、そのまま仰向けた状態の教師の両脚を掴み、股間を上から踏みつけた。
「ぐ・・・くそ、まけんぞ!!・・・」
「良いですね先生。ここから見るとすっごいエロいですよ」逞しい身体の男を上から見下ろすと、盛り上がった胸や腕が見え、それが汗でテカって艶かしい。更に彼の大事な場所を蹂躙しているという事実は俺を興奮させた。男らしいエロい身体とは対称に、先生の顔は醜く歪み、苦痛で満ちていく。
「つつつぶれる!!!!!おれの・・・・俺の急所!!!・・・・」
「そうです、これが先生の急所です」
俺が脚の裏で教師の睾丸を踏みつぶそうとするとタマが横に逃げ、それを再び追う。散々金玉を痛めつけられた教師にとってはタマが動くだけで痛みが走った。丸い金玉が楕円形に踏まれ、そして逃げ惑う。
「はなせ・・・離してくれ・・・」
「いいんですか先生。ギブアップですか」
「いや!!!ちがう・・あぐっ!!!・だが・・・・もういいだろ!!!」
俺は名残惜しいがしぶしぶ脚をどけた。たしかにもう10秒以上はやった。
「ハアハアハア・・・・くそ・・・・あと・・・5人、まけねえ・・・」
彼はそう自分に言い聞かせた。しかし・・・・


キーーンコーーンカーーンコーーン
「まさか・・・うそだろ」
不意のチャイム。授業を終わらせるベル。目の前の体育教師は確かに男の意地と根性を見せつけた。しかし、まだ責めていない生徒が5人もいる事を忘れてはならない。
「先生、俺まだやってないですよ」
「俺も」
「すまん、だが時間だ・・・」
「でも約束でしょ。そりゃギブアップはしてないけど」
「ああ、ぐっ・・わかっている。また来週続きからだな」
「先生そうじゃなくて来週にまた30人分の金的受けるんでしょ」
「そうだよ、そうじゃなきゃフェアじゃない」
「そうだそうだ」
「いや・・・それは・・・」
「えーまさかあれだけ格好つけといてそれだけ?」
「見損なったよ先生」
「わ、わかったわかった。来週もだな。待っとけよお前ら」
生徒たちの圧力に押される形で先生はまた来週一から金的を受けるはめになった。
教師と言う立場上、彼には拒否出来る権利があったのだが、彼自身今回の結果に満足しておらず男のプライドとして中途半端に終わるのは許せなかった。

しかし彼自身気が付いていない、今回受けたダメージが来週まで癒えない事を。
「今日は授業終了だ。じゃあ・・・またな・・・」そういって先生は股間を押さえながらゆっくりと帰っていった。


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